|弁護士紹介|

|プロフィール|

鈴木麻子/弁護士(第二東京弁護士会・登録番号34850)

1980年、ドイツ生まれ。
東京大学教養学部国際関係論分科卒業。

国際協力の分野に憧れて大学に進学したのち、伊藤真先生の憲法の講義に感銘を受けて法曹を志す。
日本国憲法が、個人の尊重、生命、自由、幸福追求に最大の価値をおいていることに希望を見出す。

大学在学中に司法試験に合格し、2006年に弁護士登録。
一般案件に加えて大規模な社会的案件や、国際人権NGOの運営にも携わる。
離婚や相続など家族のトラブルに関する案件を数多く担当し、性別・年齢を問わず多くのクライアントから厚い信頼を得る。

弁護士の仕事にやり甲斐を感じながらも
「助けを必要としている人のために頑張りたい」という思いのあまり、自分のことを後回しにする日々が続く。

20代後半から30代前半にかけて原因不明の体調不良、難病の疑いで手術・入院、
さらに最愛の妹と夫を相次いで若くして亡くす経験を経て、自分の人生を深く見つめなおす。

2016年末で一旦弁護士業を休業し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する社会的企業(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ)のリサーチャーとしてソーシャルセクターの活動を支援。

ライフワークとして、コーチング・カウンセリング、意識と身体の関係性などについて学びを深め、女性のための体感型ワークショップ(Art of Feminine Presence®︎)、インスピレーションを活かして自分らしく人生をデザインしていくコーチングプログラム(ライフ・デザイン・メソッド®︎)などを提供している。

2019年4月から弁護士としての業務を再開し、離婚・相続・パートナーシップや家族関係を専門に、紛争予防のためのカウンセリング・アドバイスや家事案件の弁護士業務を行なっている。

2019年8月、自由が丘に「自由が丘テミス法律事務所」開所。

|事務所名の由来|

自由が丘テミス法律事務所の「テミス」は、法や正義を司るギリシャの女神テミスにちなんでいます。

天秤と剣を手にするテミス像ですが、法という剣(力)を扱うプロフェッショナルとしてたゆまぬ鍛錬に努めると同時に、天秤の尺度を、よりフェアで自由な、そして多様性や独創性が尊ばれる新しい時代に呼応したものにアップデートしていきたいと考えています。

|専門分野|

現在は家族関係の案件を専門にしています。
具体的には、離婚(夫婦関係)、相続(親子、兄弟姉妹)などのお困りごとのご相談や代理人としての案件受任をしています。

最初の10年間は、刑事弁護、労働案件、交通事故、労災、不動産をめぐる紛争など、家事案件以外の案件も幅広く取り扱っていました。

離婚・再婚などによる家族関係の複雑さを身近に体験したり、夫が若く亡くなって相続の当事者になったりと、個人的にも一筋縄ではいかない家族関係についての経験を重ねてきたこと

そして、家事案件のクライアントから「気持ちをわかってもらえて安心した」「何人もの弁護士に相談したけれど、こんな風に親身に優しく対応してくれる弁護士さんとはじめて出会えた」とおっしゃっていただくことが多かったことから

家族関係の案件を専門的に扱うようになりました。

法律的な知見に加えて、心理学・カウンセリング的な観点からのサポートも重視しています。

クライアントからは「安心して相談できた」「前向きで明るい気持ちになれた」「気持ちに寄り添ってもらって心強かった」「どんな質問にも真摯に答えてもらえた」などのご感想をいただいています。


ご相談にあたって弁護士の人となりを知っておきたい!という方に向けて。
自己紹介の続きです。

|趣味・好きなこと|

・お料理

原因不明の体調不良に悩んでいたころ、久司道夫先生の著書に感銘を受け「マクロビオティック」の理論に基づいた自然食を数年間学びました。(自宅で料理教室を開催していたことも。)
自分を見つめなおす原点は「食」からでした。

最近は、お肉・お魚もいただきつつ、やっぱり新鮮なお野菜や和食がほっとするなぁと実感中。定期的なファスティング(断食)で、心身のリセットをして、コンディションをととのえています。

2019年春から、オーガニックベースの奥津典子先生の「台所の学校〜基本コース」で、初心に戻って素材との向き合い方、基本的な調理方法などを学びました。

・ダンス

女性としての自分の心や身体とつながり直したい、「裸足で踊れる自然と繋がるダンス」をしたいと願っていました。

2015年から2020年までご縁あってdevadasi studio のNashaalさんに師事。
同スタジオ創設者の世界的なベリーダンサーMishaal、devadasi studioの美しいインストラクトレス、そして共に学ぶダンスシスターは、私の憧れの女性たちです。

“Your Body is Your Temple. Relax your mind, awake body and soul. Celebrate Life.”

あなたの身体はあなたの神殿です。リラックスして、身体と魂を目覚めさせて。人生を謳歌して。

by devadasi studio

2022年からは、新しいスタイルのダンスに挑戦したいと思っています。

・ハワイ

よしもとばななさんの「まぼろしハワイ」という小説を行きの飛行機で読みながら、2013年2月に初めてハワイ島を訪れて以来、すっかり魅了されています。
ハワイ島に9回、カウアイ島2回、オアフ島、マウイ島も廻りました。
海もいいけれど、ハワイの大地が大好きです。
最後に訪れたのが2018年8月、ハワイが恋しいです!

・温泉♨️

“木火土金水”の自然のエレメントがすべて含まれている自然のめぐみ・温泉が大好きです。源泉掛け流しのお湯につかるとき、生きていてよかったな!と思います。
お気に入りの温泉は、宮城県の東鳴子温泉(旅館大沼さん)、年に数回、ミニ湯治で滞在しています。湯河原のお湯も好きです。
日本各地の温泉と出会っていきたいです。

【大切にしている価値観】

センスのよさ
楽観主義者であること
ユーモア
余地、余白を残すこと
野生的であることと社会的であることのバランス
自由
柔軟性
知を愛すること(フィロソフィー)
好奇心・探究心
バランス感覚
俯瞰すること、視点の切り替え、複眼的であること
他者への想像力
正直さ、素直さ
寛容さ、気前のよさ
本音
オープンマインド、オープンハート
勇敢さ
本番の勝負強さ
集中力、突破力
チャーミングであること
女性であることを悦ぶ
惜しみなく与え、遠慮せず受け取る
情感豊かであること

【2022年現在・興味があること】

衣食住をより楽しむ!
インスピレーションを具現化していく生き方
新時代のパートナーシップ、結婚・家族のあり方
男性性と女性性の調和、バランス、それによるクリエイション
ボディ(身体)、マインド(感情、思考)、スピリット(魂)のメンテナンス
観察者と当事者を行き来すること
ひとりビジネス、ワークアズライフ、サステナブルな生き方
ピラミッド型の社会から円環型の社会へ
時間と空間を心地よさで満たしていくこと
瞑想的な時間
日本各地の自然と温泉

【パーソナルクレド】

2014年秋、誰よりも深く繋がりあっていた妹を亡くし、さらに夫が末期がんを宣告されるという人生で一番ハードな局面を迎えていたころ、
「パーソナルクレド」と出会いました。
天に自分を明け渡し、すべてを受け入れ大いなる流れに身を委ねて生きていくのだと決めたとき、人生は、結局、どこまでも美しく優しかったです。

私の人生の使命をあらわすクレド。
自分自身の内側から受け取ったメッセージです。

私は鍵をさずけられた少女

哲学者のように深遠で、
娼婦のように挑発的で、
策士のようにしたたかで、
猫のように気ままに、
子犬のように無邪気に、
聖母のような慈悲深さと、
魔女のような禍々しさと、
少女らしい純真さとはかなさと、
みずみずしくはじけんばかりの生命力を湛えて、
裸足で大地にすくっと立っている。

彼女は生まれながらにして自由で、そして孤独。
さずけられた鍵を握りしめて、旅立ちの決意をする。
まだ見ぬ世界へと。

扉の向こうに、
あるいは重たい箱の中に、何があるのか、
この手で固く閉ざされた鍵を開け、
この目で確かめたい。

鍵が解き放たれるのを、待っている人たちがいる。

人々の記憶と感情が、いま、解き放たれるその瞬間を、
少女は目撃する。

キーパーソン。

少女は、そこに立ち会うことを運命づけられている。

少女が鍵を開けるのを待っている人たちがいる。

そして、少女もまた、探し求めている。
自らの心を、身体を、魂を解き放つ鍵を持つ者たちとの出会いを。

そのために少女は旅を続ける。
そして気づくのだ。

その鍵は、自分自身の中にすでに授けられているということに。

誰かのために鍵を開ける時、同時に、
少女自身の閉ざされた扉がひとつ、またひとつと開かれて、
謎が解き明かされていくということに。

鍵穴に美しく金色に輝く鍵を差し込み、
カチャリと鍵を回す瞬間の不安と期待と高揚感。

それこそが少女のいのちの源泉。

まだ見ぬ世界、まだ見ぬ自分と出会うため、
少女は冒険を続ける。

金色に輝く鍵を、その手に握りしめながら

「パーソナルクレド」の詳細はこちら
http://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2265