「女性であること」に傷ついてきたとしても

女はこうあるべき・・・というステレオタイプの押し付けにうんざりしている方は、
「女性性開花」という言葉に懐疑的な反応をしたくなるかもしれません。

私も、モテメイクとか、愛され女子とか、本命彼女になるとか、
そういうキャッチコピーを見ると、
「うーん、、、私はご遠慮しておきます」と思うタイプ。
(それを楽しめる女性のことは、かわいいなぁと思いますけれど)

AFPは、「女性性開花プログラム」と銘打っていますが、
こんな風になりましょう!という「あるべき女性らしさ」を規定していません。

画一的な「女性らしさ」を目指すのではなく、
十人十色の個性としてのオリジナルな女性らしさを発掘して、
磨いていくのがAFPの女性性ワークです。

AFPを始めて感じたことは、
私たち(私はもともと弁護士をしていて、周りには女性の権利擁護のために尽力している方がたくさんいました)は、
「女性らしさ」の押し付けに反発するあまり、
現に自分が持っている女性としての意識や女性としての身体の特質を、
軽視してきたのかもしれないということ。

男女平等や、ジェンダー差別撤廃の理念に、私は基本的に賛同しています。
UN Women親善大使のエマ・ワトソン(ハリーポッターの”ハーマイオニー”役でしたね)のスピーチも、その通りだと思います。

だけれども、なにかしら見落とされていることがある気がしていて、
もどかしく感じていました。

ここはとても繊細に丁寧に論を運びたいところですが(論文になってしまいそう!)
ひとつ言えることは、
周りが作りあげた「女性らしさ」の押し付けに応じる必要は全くないけれど、
自分で自分の女性性を認めて、育み、磨いていくことの責任(と敢えて言います)を放棄してしまっているとしたら、
それは本当にもったいないことだということ。

少し厳しい言い方をすると、
自分の幸せを人任せにする無責任な生き方かもしれません。

女性であること(すなわち自分であること)をよろこび、味わい、感じていくことに、
私たちは、もっと貪欲になっていいんじゃないかしら。

それができないことを、世間の女性差別のせいにしたりするのは、ちょっと違うかもしれない。
依然としてセックスやジェンダーをめぐる様々な不正義や不平等があることは否定しませんが、
だからといって、自ら女性であることのよろこびを抑圧する必要なんてない。

もちろん、第三者から傷つけられた経験によって、自分の女性性を制限してしまうことは自然な反応だと思います。
だけど、その制限は自分で外していけるし、自分にしか外せない。

ちょっと硬い話になってしまいましたが、
弁護士としてたくさんの傷ついた女性と出会ってきた経験からも、
強くそう思うのです。

AFPは、とにかくまずは自分を満たしよろこばせることに集中します。
そして、女性同士の繋がりの中で、お互いの変容を愛をもって見守り合います。

それが、どれほどのパワーと癒しをもたらすことなのか。

「女性であること」で、傷ついたり、嫌な思いをしてきた方にも、
勇気をもって体験していただきたいです。

もちろん、「女性に生まれてよかった!」と思っている方も、自分の知らなかったさらなる魅力に気づき、
ますます女性としての人生を楽しんでいけますよ。

なお、私は、生物学的性、性自認、性的指向がストレートなので、
どうしてもその立場からの記述になっています。
性はひとつの重要な構成要素ですが、その質を楽しむことも、そこから自由になることも、どちらも矛盾しないのだろうと感じています。

そして、私自身は、女性である自分として、どこまでも自由に生きていきたいと願うのです。

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